3年生を対象に、担当地域を設定して地区診断を行う「公衆衛生看護技術論Ⅱ」、対象とテーマを設定して模擬健康教育を実施する「健康教育論Ⅱ」が開講されています。

ここで、健康教育論Ⅱの様子(ごく一部)を少ーしだけ、ご紹介いたします(*´ω`)

本当は21グループあるのに2つだけの紹介にとどまり失礼いたします。ぜひ、雰囲気を感じていただければ幸いです!

奄美市担当チームによるハブ対策の健康教育

※すべて「架空」の健康教育です!!(地域の設定を含む)

テーマは「やっけなハブ」!だそうです。

島口で「やっかいな」という意味だそうです。

そういえば、鹿児島弁でも言いますよね、「やっけなこちなった!!」って・・!

ちなみに、うちの母はよく使っています。笑

それも、わたしを相手に・・・

やっけな娘・・(*´Д`)

 

さて!

媒体すごい!と思って、写真を撮影させてもらいにいきました。

こちら、ハブ取り棒とハブです。

 

ダンボールと紐でつくられたこちらは、非常にくねっていました。

もし本当にハブがいたら、くねっている際に噛まれそうな、なんともドキドキする仕上がりとなっております。

ちなみに、お隣にいるのは奄美出身者です☆

よく地域の色も出ていました。みんなにたのしんでもらいながら、学んでもらおうとした姿勢が3人から伝わってきました。

サトーくんが1時間かけて手づくりをしたらしいハブ取り棒『ハブトリ君』、なかなか質が高いです。

・・・

そして、『朝食系女子&朝食系男子』を増やそうとする取組みをプレゼンした姶良市3人組のご登場!

イ〇ンにポスターを貼って案内して参加者を募るということで、キャッチーなポスターも作成していました!

プレゼンテーションでは、女性には美容の観点、男性には仕事の効率アップという興味ある切り口からはじめて、健康度向上へとつながる流れをうまく展開していました!

ちなみに、差し棒が『目玉焼き』!笑  思いもよらない!笑

そして、胸元にもご注目!

実は、名札も工夫が凝らされており、じぶんたちの食べた朝食を盛り込んでイラスト化したものを作成し、さらには自己紹介へつなげていました!!

それぞれ、5年目、35年目、3年目あたり(?)の保健師さんたちだそうです!  どういう設定だ…!?(笑)

後日、別な企画も予定してある(という設定だ)そうで

最後は、ブルゾンちえみwithBとして日程を案内していました(*´ω`)

ちなみに、CMまでつくっていました!

※すべて「架空」の健康教育です!!

 

おもしろがるって大事だなぁと改めて学生に学びました。

そして、自分たちなりに、つきぬける!授業上、架空の設定での実施となるため、見えない相手に対してどのように内容を落とし込むのか?想像する力がとても求められると思ったところでした。

「じぶんたちは、ここは特に大切にしたい!」というものがあると、相手も惹き込まれていきます。

相手の心への接近はむずかしく、そして大切なテーマですね!

21のグループそれぞれにこだわりどころ、聞かせどころがありました☆彡

前期をもって、保健師関連科目のすべての履修がおわった3年生。

地域を開拓していける人になっていくことでしょう!期待しています。

鹿児島大学医学部保健学科は、本年10月1日をもって設置20周年を迎えます。

これまでの70年以上前から続く、先輩方から受け継がれた伝統や歴史があるからこそ、今の学校も、そしてこれからの未来もつづいていく道筋の礎となるのだろうと思います。

そこで、「学生が楽しんでくれたり、卒業生が足を運ぶきっかけになったり」「いろいろな人たちと、みんなで」「何か一つにつながることができるもの」とは何だろう・・?と考えつづけて生まれたのが、こちらの『フォトフレーム』です。保健学科を構成する理学療法学専攻・作業療法学専攻・看護学専攻の3つの専攻の教員が時間をみつけては作成されたそうで、今回、いよいよ披露されました!

では、せっかくなので、しおさい会役員メンバーで記念に1枚撮影してみました~☆

こちらのフォトフレームは、【全部で5種類】【持ち出しOK】だそうですよ!!もちろんどなたでも撮影OKなんだとか♪

Instagramで「#鹿児島大学」「#医学部保健学科設置20周年」とハッシュタグをつけて投稿してもらえると良いそうです。

保健学科のホームページはこちら→

https://www.kufm.kagoshima-u.ac.jp/~health/ 

*20周年記念の特設Facebookページもあります(保健学科のホームページにリンクされています)

 

 

20周年が、より一層の飛躍の年になりますように、しおさい会としても祈念いたします。

20周年事業では、寄付を募っています。同窓会としての寄付はすでに納入しております。個人での寄付を希望してくださる方は、別途保健学科のホームページをご覧ください。

今回の役員会では、4月に開設されたホームページ「しおさい」の運営に向けた第一歩!

本ホームページの開設にご尽力いただきました縄田先生を講師に迎えて、『ホームページ講座』を開催しました。

まずは私たちがホームページの操作方法に慣れていくなかで、次第に現場の方たちの声や感性が記録されていく内容へと広がりが生まれていく・・・とよいなぁと思っています!

・・・ということで、まずは、やってみなきゃわからない☆

早速投稿してみます(^^)/

トライアンドエラーを繰り返しながら、たのしんで、ぼちぼちと。

きばいもんそーー(*^▽^*)

第8回しおさい会セミナー「地域看護を語り合う集い」

「学生さん一人ひとりに、もっと地域看護への眼を開いてほしい」-そんな想いからこの企画は生まれました。『地域看護(公衆衛生看護)って何?』『実際どんな活躍をしているの?』などの不安や疑問、迷いを抱いている人も多いのでは?今、現場で活動している先輩たちも、卵のころは皆さんと同じでした。2年に一度の貴重な機会です。看護職として地域とともにあろうとする生き方とはどういうことか、先輩たちの活動の原点(魂)となった出逢いや気づき、経験の中で培ってきた技について、聴いて、語り合う場へ、ぜひ足を運んでみませんか。リラックスした気持ちで、どうぞいらしてください。
先輩一同より

【日時】平成30年5月19日(土)10時~12時(受付:9時半~)
【定員】最大70名
【場所】鹿児島大学医学部保健学科 共通教育棟4階 地域・老年看護学実習室(鹿児島市桜ヶ丘 鹿児島大学医学部キャンパス)
【内容】テーマ:地域看護の醍醐味
1) 発表:戸田 実希さん・西 ひろみさん(H25年卒業生)
2) 語り合いの時間:毎回、笑いあり涙ありの充実した時間です。多くの卒業生(20~30名程度)と語り合いながら、つながりをつくっていきます。
主催:保健師同窓会 しおさい会

この度、しおさい会のWEBサイトを開設致しました。
当サイトでは、より多くの方に地域の保健師の活動などをご紹介いたします。
在学生や保健師、地域のみなさまが垣根を越えてつながり合う場になりますように。