【学生のカケラ:4】アメリカ体験記♪
学生あやぴーが、アメリカ体験記🗽を書いてくれました(*^o^*)✨️✨️
今回、体験からの学びや気づきを共有してくれるとのことで、快く、一生懸命にまとめてくれました!
感謝の気持ちを込めて、ご紹介いたします(^O^)
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私は夏期休暇を利用し、アメリカ・カリフォルニア🇺🇸へ短期留学しました。
この留学を通じて、米国・カリフォルニアにおける歴史や文化、貧困、経済格差、社会福祉など、日本では学ぶことができない様々な諸課題に向き合い考えを深めることができました。
例えば、貧困層の方々へ食事を提供するグライドチャーチボランティア。米国・カリフォルニアは世界経済の中心である一方、約8000人のホームレスを抱え、貧富の差が浮き彫りになっています。
この現状に対し米国は、ホームレス支援・ボランティア活動という形で、人間の基本的ニーズを満たせるよう働きかけ、人権という誰もが平等に持つ権利を重んじ、尊重していることに気付きました。
また、性的マイノリティへの理解が非常に進んでいるカストロ地区を訪れるとLGBTの尊厳と社会運動を象徴するレインボーフラッグが数多く掲げられ、人々や社会がLGBTを受け入れる姿勢・ありのままの個性を尊重できる範囲が、日本より広いなと感じました。
しかし差別や偏見、住む地域によってLGBTに対する支援サービスの充実度が違うなど、生きづらさを感じながら生活する人々も少なくありません。
多様な価値観の中で、私たちはそれらを否定せず受け止めていくことが必要だと思いました。
最後に現地家庭に滞在し、米国で暮らすこと自体を学びながら就業体験を行いました。
就業体験では、日系高齢者へのケアとサポートに携わり、ただサービスを提供するだけでなくその人の生活史に目を向けることで、一人ひとりの個別性を十分に生かしたケアの実践に繋がると学びました。
この留学で、グローバル化する世界の現状を認識できただけでなく、多様な価値観や文化を尊重することの大切さを知りました。留学中の様々な経験は、私自身を大きく成長させてくれたと思います。そして今回、私は「国際交流ボランティア」に参加させていただくことになりました。アメリカで感じ、学んだことを次はボランティアの場で活かしていきたいです。
✏️ ✏️ ✏️
これから、1月に海外学生を迎える国際交流ボランティアの一員としても準備を進めております。
わたくしも、学生みんなのがんばりに刺激を受けて、勇気を振り絞って英会話教室に通うことに決めました!それも、明日から!!笑
あやぴーは編入生なのですが、編入生の心意気に、いつも刺激を受けております!!
さて、いっしょにワイワイと盛り上げながら、よい出会いにつなげていきましょうっ♡
キラビト、募集中〜✨️