【学生ボランティア】語る会に足を運ぶの巻✨
『子ども食堂』と『学習支援』へ、いつも学生がボランティアに参加させていただいています。
今回、“子ども食堂の成りたちや活動の維持、個別支援の実際、地域との関わりなどについて、もっと知りたい!”という4年生の思いをきっかけに、西村さんご夫婦や園田先生(小学校の先生✨)と語る会が企画され、足を運んできました♪
学生が自分たちから企画調整へと動き、当日を迎えることになるとは想像していなかったので、びっくりでした💛笑
体験から培われるエネルギーって、大きいですね!
ということで。
当日、ログハウスへお伺いしてみると・・・・!
なんと・・!!
ウェルカムボードが用意されているではないですかーーーーーー😭
きめ細やかな心配り・・・。勉強になります📝!!と同時になぜか、ふと瞬間的に自分の生き方を反省しました!笑 いつかわたしもこんな大人になりたいです!!😎
🌸 🌸 🌸
さて、学生たちがボランティアに継続的に参加するようになって早1年。
現在、1年生から4年生、卒業生も含めて登録メンバーは17名。それぞれ月1回ずつ、学生たちは子ども食堂と学習支援へ出かけています。
地域の中で自分の価値観を揺さぶられ、たくさんの人たちに囲まれ、言葉をかけていただきながら、さらにその奮闘する姿を肌で感じながら自分自身を育てていく-このような活動にかかわれたこと自体がきっといつかの種になると、学生の様子をみて確信しています。
そして、語る会では・・・
内容盛り沢山の2時間でした☺️
ここで、チナツの学びnote📒から、少しまとめてみます✎
西村さんが大切にしていることは、「信用」。これがなければ、関わることも、協力を得ることもできない。しかし、これを作るのが1番難しく、ボランティアとして活動する中では、これまでの肩書きも、通用しない。だからこそ、地道にひとつひとつの信用を積み重ねていくしかない。
まずは1人でもいいから社会へ。日本社会全体の未来を考えつつ、目の前の人たちへの関わりを。
今の時代は職場だけでなく、色々なところで自己実現できる場を作っていける。(だから)型に収まりすぎず、ときに場を広げながら挑戦していける社会人をめざしたい。
SOSを出せる場を。なかなかすぐに困っていることや原因を教えてもらうことは難しい。だからこそ、困っている人からSOSが出るのを待つだけでなく、SOSを出せる場があることを伝えていくことも必要なのだと思いました。より早い段階から、繋がる事ができれば負の連鎖を止める事も可能ではないか。(だから)表に出ていないSOSにも寄り添えるようになりたい。
足し算より掛け算:西村さんは、運営の資金として資源回収もされています。今日おじゃましたロクバウスの裏の倉庫には、新聞や雑誌が沢山置いてありました。これらは、地域の方が活動を知り、持ってきてくれたり、置いていってくれたりしたものだそうです。誰かの役に立つならと思うと、集めて束ねて持ってきてくださるそうですこれらを単に資金として足し算するのではなく、このような協力があることを子どもたちや関わる人に伝えることで掛け算となり、さらに広がりや繋がりになると話してくださいました。
(資源回収された雑誌や新聞紙)
ありがとう!チナツさーーん💛
さらに、今回は、学生自身のこと(たとえば、今取り組んでいることや関心について)についても、たくさんの話を聴くことができたように思います。とても興味深い話ばかりで、一人ひとりの思いにちょっとだけ触れられたような・・・とにかく刺激満載でした✨
ちなみにですが、最近、ぬいぐるみ病院を立ち上げようとしている学生もいるらしいですよー!!ほかにも、学生とコラボできることがきっともっとありますので、ぜひお声かけくださいね!
記念に1枚、パシャリ📷✨
西村さんは、しおさい会の会員です。しおさい会とのご縁から、このように学生が参加できる機会をいただきました。
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話は変わりますが、講演会のご案内です。同級生の保健師さんからの情報提供です!
詳細は、ポスターをクリックしてください(市役所のサイトへ移動します)